水陸機動団で教育開始式 発足後初

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教育開始式に臨む陸自水陸機動団の新隊員=相浦駐屯地

 長崎県佐世保市大潟町の陸上自衛隊相浦駐屯地で8日、水陸機動団の発足後初めて新隊員72人を配属する教育開始式があった。
 隊員は18~30歳の男性で、北海道や沖縄など全国から集まった。4月に入隊し、自衛官としての基礎的な訓練を積んだ後、水陸機動団に8日付で配属された。9月22日まで戦闘や行進訓練に励み、二つある水陸機動連隊に所属をする。
 藤井義勝・第2水陸機動連隊長は「水陸両用作戦部隊の一員と自覚し、自衛官の任務遂行能力の向上が、水陸機動団の戦力化、ひいてはわが国の防衛力向上に直結することを肝に銘じ、日々の目標や目的意識を持って教育に臨んでほしい」と激励した。
 大分市出身の井手龍児さん(18)は「水陸機動団にあこがれて配属を希望した。身を引き締めて訓練に臨みたい」と語った。