ダイハツ、「タント」を全面改良

ダイハツ「タント」を全面改良

 ダイハツ工業は9日、フルモデルチェンジした軽乗用車「タント」と軽福祉車両「タント スローパー」「タント ウェルカムシートリフト」、新設定の「タント ウェルカムターンシート」を発売した。

 新型タントシリーズは、ダイハツの新世代の車づくり「DNGA」の第1弾で、車内空間を最大限活用し、使い勝手の良さを追求するためのさまざまな新機能を搭載。またハイビーム走行中に対向車を検知すると、その部分のみ自動で遮光する「アダプティブドライビングビーム」を軽自動車で初めて採用するなど、先進的な安全技術も盛り込んだ。

 価格は「タント」が122万400~187万3800円、「タント ウェルカムターンシート」が139万~165万円など。問い合わせは、神奈川ダイハツ販売電話045(261)1451。

© 株式会社神奈川新聞社