レアル・マドリードが9日、北米ツアーに向けた招集メンバーを発表。新戦力を含む29名の選手がカナダに渡航する。
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ジネディーヌ・ジダン監督の下カナダのモントリオールでプレシーズンをスタートさせるレアルは、トレーニングキャンプに29名の選手が帯同。イスコとケイラー・ナバスを除く27名がマドリードのバラハス空港から飛行機に搭乗した。ナバスは母国コスタリカで休暇中のため別の便でモントリオールに向かうこととなっており、イスコは第2子出産に立ち会うため数日後チームに合流する。
コパ・アメリカに参加していたエデル・ミリタンを除き、今夏に加入した選手は全員ツアーに帯同することとなった。目玉補強となったエデン・アザールやルカ・ヨビッチ、フェルラン・メンディの姿が搭乗前のカメラに映っており、新シーズンはカスティージャでのプレーが決まっている久保建英もジダン監督に招集されている。レアルはモントリオールでトレーニングを開始し、21日にインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)でバイエルン・ミュンヘンと対戦する予定だ。