大刷新を図っているレアル・マドリードは、プレミアリーグのマーケットが閉まる8月8日までに、ウェールズ代表FWガレス・ベイルの売却を画策しているようだ。
【ラ・リーガ】レアルが北米ツアーに向かう招集メンバー29名を発表!アザールや久保など新戦力も帯同
7月第2週からプレシーズンをスタートさせたレアルは、北米ツアーに向けた招集メンバーを発表し、その一人にベイルも含まれていた。ジネディーヌ・ジダン監督は今後のプロジェクトにベイルを入れておらず、クラブは売却を望んでいるものの、ベイルはチーム残留を主張。ベイル代理人も他クラブからのオファーは届いていないと語った。
【ラ・リーガ】レンタルでもノー!ベイル代理人が今夏のレアル退団を否定
今夏にベイル放出を希望しているレアルは、最も獲得に乗り出す可能性が高いイギリスの、移籍マーケットが閉鎖する8月8日にデッドラインを設定。ベイルの年俸1450万ユーロ(約18億円)や移籍金を支払うクラブは現れないと予想するも、プレミアリーグのいくつかのクラブが要求額に近いオファーが出来ると考えており、現在も売り込みを行っているようだ。