関空の護岸かさ上げ工事を公開

昨年の台風被害受け

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報道陣に公開された、関西空港の1期島の護岸かさ上げ工事=10日午後

 関西空港を運営する関西エアポートは10日、昨年9月の台風21号の浸水被害を受けて実施している1期島の護岸かさ上げ工事を報道各社に公開した。

 台風21号では高波が護岸を越え、1期島の滑走路やターミナルビル地下の電源設備が浸水。滑走路の排水機能も停止し、空港は一時閉鎖に追い込まれた。

 公開されたのは台風で多くの海水が流れ込んだ東側護岸の工事。飛行機が離着陸する中、護岸の上に並べられた木枠に、作業員がポンプ車からホースでコンクリートを流し込んだ。

 関西エアポートによると、護岸は最大で2.7メートル高くなる予定。50年に1度の高波に耐えられるようになるという。