「なつぞら」アニメーション編メインビジュアル完成! 広瀬すず「自慢したい」

NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜午前8:00)のアニメーション編メインビジュアルがお披露目され、ヒロイン・奥原なつ役の広瀬すずが「いつも台本で見ていた世界の中に一緒に入れさせてもらえて、とってもうれしいです」と喜びのコメントを寄せた。

ドラマは、戦争で両親を亡くしたなつが、父の戦友の柴田剛男(藤木直人)に引き取られて北海道・十勝に移り住み、成長後は開拓者精神で草創期のアニメーション業界に飛び込む物語。現在放送中の第15週では、十勝への帰省でヒントを得た企画が正式に採用され、なつが初めて原画を務める漫画映画の制作が動き出す展開が描かれている。

アニメーション編メインビジュアルは、なつが自身のアニメーションキャラクターを手のひらに乗せてほほ笑んでいるもので、ドラマ公式サイトやInstagram、Twitterなどで使用される。広瀬は「初めましてのなっちゃんと、なつらしい世界にポンっと入った気分で不思議な感じですが、いつもみんなで毎週表紙の絵が変わる台本をいただくたびに、今回の絵かわいいとか、すてきだとか、ずっと話していたので、まずは現場に行って自慢しようと思います」とすっかりお気に召した様子だ。

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