芦名星が実力派女優と対峙!! セリフ量が多くて「個人的に話もできない…」

7月27日にスタートするBSテレ東の連続ドラマ「W県警の悲劇」(土曜午後9:00)の制作会見が行われ、主演の芦名星、共演の佐藤仁美、佐津川愛美、谷村美月、優希美青、戸田菜穂、鈴木砂羽、床嶋佳子、伊藤かずえが参加した。

同作は作家・葉真中顕氏による同名小説を連続ドラマ化したもので、W県警の監察官・松永菜穂子(芦名)が、毎話強力な女性警察官たちと対峙(たいじ)していく様を描くミステリー。民放連ドラ初主演の芦名は「現場はとてもいい雰囲気ですが、セリフ量が多いです。現場自体はピリピリしてはいないけれど、1日でこれ何年分話したのかな?と思うくらいセリフが多い」と健闘中。

同じ事務所の女優らとの共演も「個人的にたくさんお話をしたいことがあるのに、セリフが多いのでそれもできずに、対峙する際のセリフのやりとりをする日々をストイックな感じでやっています。すべての話でとにかくしゃべるという感じです」と苦労をにじませた。

また、痴漢被害の過去を持つ役どころの佐津川は「私自身も痴漢にあったことがあるので、役柄の気持ちが分かるし、痴漢役の方がすごくうまくて触り方もリアル。それで高校時代の怖かった経験を思い出しました」と謎の熱演を報告した。

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