5月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝、リヴァプール対トッテナムの試合で大きな話題になった女性がいた。
試合の途中、観客席からかなりの切れ込みがある水着に身を包んだ女性がピッチに乱入。警備員によって身柄を拘束されたが、注目を集める出来事になった。
彼女はキンジー・ウォランスキというインフルエンサーで、ブラジルW杯決勝に乱入したYoutuberのヴィタリー・ズドロフェツキーのガールフレンドだった。
ズドロフェツキーが運営しているサイトの広告が書かれた水着は、400万ドル(およそ4.4億円)もの価値を生み出したと言われているが…。
そしてそんな彼女は、なんと先日行われたコパ・アメリカ決勝のペルー対ブラジルでも乱入を計画していたことを明らかにした。
「私達は地獄のような冒険を経験した。ブラジルに飛び、変装してシートに座ったら、20人の警備員に囲まれた。
今は刑務所から出ることが出来て、ブラジルでの時間を楽しんでいる!」
さすがにFIFAからマークされていたのか、今回は乱入の計画時点から掴まれていた様子。警備員に直前で阻止されてしまったようだ。
なお、彼女の夢は20代で不動産で一財を築いて早くに引退をすることだそう。いまの活動もすべてそのためだとか…。
ウォランスキはこれからどんな試合で乱入を試みるのだろうか。注目したいようなしたくないような。
Qolyはこれからもリンジー・ウォランスキの動向を追っていくぞ。