2019年上半期に「米辛口レビューサイトでパーフェクトスコアを獲得したドラマ5選」は何!?

© 株式会社AXNジャパン

気がつけば2019年の前半が終わり後半に突入しましたが、この半年で数多くの新作ドラマおよび人気シリーズの新シーズンがスタートしました。そこで、「米辛口レビューサイトRotten Tomatoesでパーフェクトスコアを獲得したドラマ5選」をご紹介。次に観るドラマや、どんな作品がアメリカで人気があるのか参考にしてみては!?

『ブルックリン・ナイン-ナイン』のシーズン6

『ブルックリン・ナイン-ナイン』はニューヨークはブルックリンの99分署を舞台に、頭の回転は速いけれど大人になり切れないジェイク・ペラルタ刑事を中心にした捜査チームが、取るに足らない事件に振り回されたり大事件に巻き込まれたりする姿が超ドダバタで描かれる爆笑コメディドラマ。

本シリーズは、シーズン5でFOXに打ち切られた直後にNBCに救出されてシーズン6へ更新され、Rotten Tomatoesでは1月から放送が始まったシーズン6の評価が100パーセントに!

ブルックリン・ナイン‐ナイン

原題:BROOKLYN NINE-NINE

アメリカ

more

シーズン6では主人公ジェイクの新婚生活が始まり、捜査チームは新しく赴任した汚職警察署長に立ち向かう展開となっていました。本シリーズはシーズン4&5もスコアは100パーセントなのですが、なぜこれほど評価が高いシリーズをFOXが打ち切ったのか不思議です。

すでに、『ブルックリン・ナイン-ナイン』はシーズン7への更新も決定! 日本ではNetflixでシーズン1~4が配信中です。

Brooklyn Nine-Nine: Season 6 - Rotten Tomatoes

https://www.imdb.com/title/tt2467372/episodes?season=6&ref=ttepssn6

『バリー』のシーズン2

HBO製作による『バリー』は『サタデー・ナイト・ライブ』出身のコメディアン、ビル・ヘイダーが主演&脚本&クリエイター&製作総指揮を務めるブラックコメディ・ドラマシリーズ。

主人公は元軍人の腕利きの殺し屋で、最後に一旗揚げて大金をせしめてから足を洗おうと考えている孤独な中年男バリー。仕事を請け負って向かったロサンゼルスで、ひょんなことから演劇クラスに参加したバリーはすっかり芝居の魅力に取りつかれ、こうしてバリーの殺し屋&演技学生という奇妙な二重生活がスタートする…という展開に。

目立ってはいけないはずの殺し屋が舞台に立ってしまうという奇想天外な設定と、“フィルムノワール的なトーンが斬新なコメディ作品”という、今までになかったジャンルを確立した稀なシリーズ。

バリー

原題:BARRY

アメリカ

more

シーズン1も99パーセントという高評価でしたが、3月から放送スタートしたシーズン2のスコアで100パーセントを獲得! すでにシーズン3への更新も決定し、シーズン2が日本のAmazon Prime Videoで配信されるのが待ち切れません!

ちなみに筆者も『バリー』の大大ファンで、かなりお勧めしたいシリーズ。シーズン1がAmazonで配信中なので、「次は何を観ようかな…」と迷っている人はぜひチェックしてみてください!

Barry: Season 2 - Rotten Tomatoes

『Fleabag フリーバッグ』のシーズン2

イギリスのコメディドラマ『Fleabag フリーバッグ』は注目の若手女性クリエイター、フィービー・ウォーラー=ブリッジが主演&脚本&クリエイター&製作総指揮の4役をこなすシリーズ。

セックス依存症気味の主人公フリーバッグが繰り広げる、超ハチャメチャな人間関係やライフスタイルがブラックユーモアをタップリ絡めながら描かれのですが、「こういうことって意外とあるある~!」と頷けるシチュエーションが多く、かなり共感しながら楽しめる作品です。

本シリーズはシーズン1&2ともにRotten Tomatoesで100パーセントの評価が下されていて、あまりにも海外で話題になっているので筆者も最近鑑賞し始めました。フリーバッグがカメラに向かって話しかけるスタイルや赤裸々なセックスライフが描かれる点など、下ネタとユーモアが5倍パワーアップした『セックス・アンド・ザ・シティ』(以下『SATC』)といったところでしょうか。

『SATC』のようなグラマラスさはありませんが、恋愛要素が大量に投入されたドラマシリーズで大いに笑いたいという人は要チェックの作品です!

『Fleabag フリーバッグ』は、Amazon Prime Videoでシーズン1&2が配信中。

Fleabag: Season 2 - Rotten Tomatoes

『Better Things』のシーズン3

FXで放送されている日本未上陸の『Better Things』の主人公は、ハリウッド女優のサム・フォックス。離婚して3人の子どもを女手一つで育てるサムの奮闘ぶりが、悲哀とユーモアを込めながらリアルに描かれるヒューマンドラマです。

サムを演じるのは、コメディドラマ『カリフォルニケーション』で主人公ハンクの親友チャーリーの妻、マーシー役で7シーズンにわたり出演したパメラ・アドロン。

『Better Things』ではパメラが主演&クリエイター&脚本&製作総指揮を担うマルチぶりを発揮し、Rotten Tomatoesでシーズン1が95パーセント、シーズン2が96パーセントをマークした後に、ついにシーズン3で100パーセントをゲットしました!

Better Things: Season 3 - Rotten Tomatoes

Better Things (TV Series 2016– ) - IMDb

『クレイジー・エックス・ガールフレンド』のシーズン4

CW製作によるミュージカル・ドラメディ『クレイジー・エックス・ガールフレンド』の主人公は、超名門ハーバード大学出身で法律事務所に勤めるレベッカ・バンチ。

ニューヨークのマンハッタンに住みながらエリート街道を突き進んでいたはずのレベッカですが、高校時代に付き合っていた元カレのジョシュに偶然再会して恋心が再燃し、なんと全てを放っぽり出して彼が住むカリフォルニア州に引っ越してしまう…というストーリー。

かなりレベッカの言動がストーカーちっくで実際にいたらコワいタイプなのですが、全編がキャッチーなミュージカルナンバーで彩られているからか、明るくポジティブなトーンに包まれているのが特徴でしょうか。

ファイナルとなるシーズン4は4月にCWで放送された最終話をもって幕を閉じ、そのスコアは100パーセントを獲得!

クレイジー・エックス・ガールフレンド

原題:CRAZY EX=GIRLFRIEND

アメリカ

more

本シリーズは、主役を演じるレイチェル・ブルームが脚本&クリエイター&製作総指揮も務めているのですが、2019年上半期にRotten Tomatoesでパーフェクトスコアを獲得したドラマシリーズで、『ブルックリン・ナイン-ナイン』以外の作品は、どれも主演俳優がクリエイターを務めているところが注目すべきポイントではないでしょうか。

やはり一人のクリエイターが全てで舵取りをすると、作品にブレが生じずに狙い通りの仕上がりになりやすいのかもしれませんね。

『クレイジー・エックス・ガールフレンド』は、Netflixでシーズン1~4が配信中です。

Crazy Ex-Girlfriend: Season 4 - Rotten Tomatoes