東京ヴェルディ、スタイリッシュな「50周年記念」ユニフォームを発表！

東京ヴェルディとキットサプライヤーのAthletaは8日、クラブ創設50周年記念の特別ユニフォームを発表した。

フィールドプレーヤー用はブラックでGK用はゴールドと、通常とは異なるカラーのユニフォームは、8月11日以降のホームゲーム4試合で着用を予定している。

東京Vといえばグリーンが定番だが、50周年記念ユニフォームにはブラックとゴールドを採用。グローバルで多様な人たちによって価値が生まれる街「TOKYO」。今回のデザインは「V」を連結させた幾何学模様で、多様性のつながりである「TOKYO」を表現している。

フィールドプレーヤー用のスポンサーロゴマークや背番号・ネームなどは、日本サッカー界におけるパイオニアとしての格式を表す「PIONEER GOLD」で統一。

若干のマイナーチェンジはあっても基本的なデザインは変わらなかったエンブレム。だが来シーズンから大幅にデザインがは変わる。今回は現行エンブレムを用いた最後の記念ユニフォームとして、ウェルダーワッペンを使用して立体感と光沢を持たせた特別仕様となっている。

50周年記念のGKユニフォームはゴールドを基調に、エンブレムやスポンサーロゴなどをブラックで彩るスタイル。FP用とは色が反転した格好だ。

東京Vは世界に向けて日本の情報を発信する首都・東京のクラブ。ユニフォームは機能性の他にデザイン性も兼ね備えたタウンユースに仕立て、東京の洗練されたスタイリッシュなイメージを発信する。

コンプリートルックはこのような感じで、どちらも全身同色でまとめている。

50周年記念にして現行エンブレム最後の特別ユニフォームは、クラブ公式ショップで7月11日（木）まで一次予約販売を行っている。