「りゅうぎんロボ」 海洋堂がガレージキット化 琉球銀行が沖縄の福祉団体に全収益寄付

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8月末から発売される「りゅうぎんロボ」一家のガレージキット

 琉球銀行(川上康頭取)は、国内大手フィギュアメーカーの海洋堂(大阪府門真市)と連携し、CMなどに登場するイメージキャラクター「りゅうぎんロボ」一家のガレージキット(模型)を発売する。収益金は、沖縄県内の福祉団体へ全額寄付する。8月末から海洋堂のオンラインストアで販売するほか、7月28日に千葉県の幕張メッセで行われる「ワンダーフェスティバル」で先行販売される。

 東京・秋葉原のラジオ会館で10日、記者会見した川上頭取は「キャッチフレーズに掲げる『わくわくを広げよう』という企画の一環。型にはまらない新たな社会貢献として、PRしたい」と語った。

 海洋堂の宮脇修一社長は「数あるヒーローロボの中でもデザインが優れ、魅力がある。格好良さを打ち出せば、世の愛好家にも受け入れられる」と太鼓判を押した。

 発売されるのは、メインキャラのりゅうぎんロボ(三男)のほか双子の次男、長男、両親、三男の息子の6体。大きさは6センチと10センチ。価格は2439円と2939円(いずれも税抜き)。

 デザインを担当した上地克也さんは「オーソドックスにデザインし、配色は子どもたちが一瞬で格好いいと思える赤、青、黄にした。ぜひ6体そろえて、ロボの歴史を感じてほしい」と話した。

 発売キャンペーンとして、琉銀公式ツイッター(@ryuginrobo)から応募した人の中から、抽選で計5人に全6種セットなどが当たる。応募期間は31日まで。

 ガレージキットは、レジン(樹脂)などで作られた未完成の模型。組み立てや塗装をして完成させる。

りゅうぎんロボ(左)と並んで新商品をPRする琉球銀行の川上康頭取(中央)と海洋堂の宮脇修一社長=10日、東京・秋葉原のラジオ会館