10代に広がる無許諾アプリ

音楽業界がアップルに要望

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 スマートフォンを使う10代の約3割が音楽を聴く際、「Music FM」など権利者の許諾を得ずに配信するアプリを最もよく利用することが11日、無料通話アプリを手掛けるLINE(ライン)のアンケートで分かった。日本レコード協会などは同日、著作権が侵害されるとして、アプリを使用可能にしてきた日米のアップル社側に対策を要望したと発表した。

 同協会などによると、「Music FM」は中国で開発された。許諾を得ずに音源を配信し、広告収入を得ている。名称を繰り返し変え、模倣アプリも登場。日本で2016年ごろから中高生の利用が増えた。