日中韓、トキ巡りソウルで討論会

「自治体交流の進展を」

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新潟県佐渡市の田んぼで羽を休めるトキ=2018年

 【ソウル共同】トキの保護や繁殖、野生定着を目指して協力してきた日中韓3カ国の経験を基に、自治体間の交流や観光活性化を話し合う国際フォーラムが11日、ソウルで開かれた。参加者からは「トキを通じた友情が続き、3カ国の国民の胸に定着することを願う」などと交流進展に期待する発言が相次いだ。

 3カ国でつくる国際機関「日中韓三国協力事務局」(ソウル)が主催し、約120人が参加。駐韓国の長嶺安政日本大使や邱国洪中国大使、韓国外務省幹部らのほか、トキ生息地の新潟県佐渡市の三浦基裕市長も参加した。

 今年は1999年に初めて日中韓の首脳会談が開かれてから20年となる。

11日、ソウルで開かれたトキの保護などを目指し協力してきた日中韓3カ国の経験を基に、自治体間の交流や観光活性化を話し合う国際フォーラム(共同)