トラウトとベリンジャーがMVPレースの先頭を走る

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MLB公式サイトでは、前半戦を終えた時点でのMVP投票を実施。36人の記者による投票のうち、ア・リーグは1位票を34票獲得したマイク・トラウト(エンゼルス)、ナ・リーグは同33票のコディ・ベリンジャー(ドジャース)がトップに立った。今回を含め、今季これまでに同様の投票が4度行われているが、両リーグともトップは不動。この両選手がMVPレースの先頭を走っていることは間違いなさそうだ。

トラウトは、今季ここまで87試合に出場して打率.301、28本塁打、OPS1.098の好成績をマーク。ファン投票で7年連続オールスター・ゲームに選出されるのはデレク・ジーター(元ヤンキース)以来の快挙であり、史上11人目となる3度目のMVP受賞に向けて順調に歩みを進めている。2位にはアレックス・ブレグマン(アストロズ)がランクイン。過去3度の投票ではトップ5にすら入らなかったが、2位票を27票、3位票を5票獲得し、トラウトに次ぐ位置につけた。3位には1位票を1票獲得したDJレメイヒュー(ヤンキース)が名を連ね、そのほか、マット・チャップマン(アスレチックス)、ホルヘ・ポランコ(ツインズ)、カルロス・サンタナ(インディアンス)、ザンダー・ボガーツ(レッドソックス)、ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ)がポイントを獲得した。

一方のベリンジャーは、今季ここまで88試合に出場して打率.336、30本塁打、OPS1.124という素晴らしい活躍。前半戦で30本塁打以上をマークするのは史上38人目、ナ・リーグでは19人目の快挙であり、23歳以下の選手が前半戦で放った本塁打数としては歴代4位にランクインした。2位には過去3度の投票と同様に、クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)がランクイン。1位票を3票獲得し、ベリンジャーの満票1位を阻止する形となった。3位にも過去3度の投票と同様にジョシュ・ベル(パイレーツ)がランクインし、そのほか、マックス・シャーザー(ナショナルズ)、ケテル・マーテイ(ダイヤモンドバックス)、ノーラン・アレナード(ロッキーズ)もポイントを獲得した。