菅田将暉、自身初監督Short Film『クローバー』特別上映会、大盛況で終了! サプライズ歌唱も!

5月14日にリリースした米津玄師 作詞・作曲・プロデュースの新曲「まちがいさがし」は各所配信ストアにて1位を席巻し、オリコン週間デジタルシングルランキングで自身初の3週連続1位、先日リリースした「キスだけで feat. あいみょん」でもオリコンデイリーランキングで1位を獲得するなど、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている菅田将暉。

そんな彼が初監督を務めたShort Film『クローバー』トーク&上映会が7月10日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、監督の菅田将暉、主題歌を提供した石崎ひゅーい、監督補佐を務めた山田健人が登壇した。

本作は、2nd Album『LOVE』に収録される楽曲「クローバー」(作詞・作曲:石崎ひゅーい)を主題歌とし、主演には仲野太賀を起用したショートフィルムで、アルバムの初回生産限定盤DVDに収録されている。菅田が楽曲のメッセージを汲み取り、企画・プロデュースから自身で行い、構想から約半年をかけて製作された全47分に及ぶオリジナルストーリーである。

まずはShort Film『クローバー』の上映会からスタート。本編が終わると、なんと菅田、石崎、山田の三人が観客と一緒に鑑賞しているというサプライズ。会場は大きな歓声に包まれた。

トークショーの中で、菅田はショートフィルムについて「日常を写している。残したいと思って作った」とコメント。そして監督菅田将暉について、石崎・山田ともに絶賛。石崎は「なんでもない日常を宝物にする天才」、山田は「とにかく判断が早い」とコメントした。主演の仲野太賀についても菅田は「彼からセリフを奪い、動きを奪うとこうなるんだなと」と監督目線での面白さを語った。

またトークショーのラストには、菅田と石崎による主題歌「クローバー」の歌唱をサプライズで披露。菅田ののびやかで真っ直ぐな声に、石崎ひゅーいの澄んだ歌声のコーラスが重なり、ここだけの貴重なアコースティックセッションで観客を魅了した。最前列で鑑賞した山田健人も「感無量です。」とコメント。訪れた約300人を魅了し、盛況のうちに幕を閉じた。

photo:上飯坂一

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