【プレミアリーグ】ランパード新体制のチェルシーが始動!初陣はドローに終わり「フィットネスに課題を感じた」

フランク・ランパード新体制となったチェルシーがプレシーズンを始動させ、10日にボヘミアンズと対戦。1-1と引き分けに終わりランパード監督が今後の課題について語った。

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アイルランドのダブリンにあるダリーマウント・パークで行われた一戦は、クリスタル・パレスからレンタルバックしたベルギー代表FWミシー・バチュアイが8分に先制点を奪取。しかし試合終了間際に失点を喫し、ランパード監督の初陣は痛み分けのドローで決着した。試合後、記者会見に出席したランパード監督は、「フィットネスに課題を感じたが、選手たちは懸命に取り組んでいたね」とコメントした。

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「フィットネスはシーズンを過ごす上で常に問題となることだ。今試合では確かに限界まで追い込もうとした。早くフィジカル面が向上すれば私たちはよりよくなっていくね。若い選手たちの何人かは本当に良かったよ。彼らはある程度フィットネスとインテンシティで望むレベルでやっていたと思う」。またランパード監督はレンタルからチームに戻ってきた選手たちの去就について、「先週チームに到着して以来、選手たちの態度には満足している」と発言するに留めた。

初陣をドローで終えたランパード新監督

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