中居正広が侍ジャパン公認サポートキャプテンに!「球場にも来て」応援呼び掛け

TBS系とテレビ朝日系で11月2日~17日に生放送される「真の最強国決定戦 世界野球プレミア12」の侍ジャパン公認サポートキャプテンに中居正広が就任することが決まった。中居は「WBC、オリンピック、『世界野球プレミア12』を少しでも多くの皆さまに見てもらいたいですね。野球人口がもっと増えてほしいですし、僕自身が子どものころから野球をずっと見てきて学ぶことが多かったので、若い方や女性の方にも見てほしいし、球場にも来てほしいと思います」と応援を呼び掛けている。

「世界野球プレミア12」は世界ランキング上位12の国と地域が参加し、4年に1度開催される野球の国際大会。今回は2020年の東京オリンピック予選も兼ねた重要な大会で、4チームずつ3グループに分かれて総当たり戦を行うオープニングラウンドは、メキシコのグアダラハラ、台湾の台中と桃園、韓国のソウルで開催される。各グループ上位2チームが進出するスーパーラウンドは東京で行われる。日本代表・侍ジャパンは前大会で3位に終わったが、今大会は稲葉篤紀監督が率いる新体制となり、東京オリンピックでの金メダル獲得に弾みをつけるべく、初優勝を目指す。

中居は「野球は四番を打つ選手もいれば、二番を打つ選手も必要。投手も先発だけでなく中継ぎも必要だとか、華やかな選手だけが活躍する競技ではありません。そういうところが野球の魅力だと思っています。侍ジャパンは東京で優勝したことがなく、WBCでの過去2回の優勝はアメリカだったので、今回は東京ドームでの優勝を見たいです」と侍ジャパンの優勝に期待を寄せる。

また、侍ジャパンの稲葉監督は「中居さんが発信することによって野球を知らない方でも見てくれる。これはすごくありがたいですね。スーパーラウンドは自国開催で国民の皆さんの期待も大きいでしょうし、そういうプレッシャーの中でやれるのも非常に幸せなことです。もちろん優勝が第一の目標。オリンピック予選も兼ねているので、オリンピックの前哨戦として真剣にくると思う。そこで強さを見せたい。金メダルを獲って皆さんにスポーツの良さを、野球の良さをお伝えできればと思います」と優勝を目標に掲げて意気込んでいる。

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