候補者の80%がTwitterを利用中!|参院選2019 候補者のネット選挙動向

ネット選挙解禁から6年、5回の国政選挙も経験しネット上での選挙運動も熱を帯びてきました。今回改選となる候補者にとっては2回目のネット選挙でもあり、各候補者それぞれ工夫を凝らしている様子です。

候補者はどんなツールを利用し、展開しているのでしょうか?

選挙ドットコムでは、各政党や候補者事務所に連絡の上、ネット選挙に利用しているツールの利用状況を独自に調査いたしました。

候補者の80%がTwitterを利用。前回(2016年)より大幅に増加!

3年前の第24回参議院選挙では、Twitter利用者は67%でfacebook利用者(86%)を下回っていました(※)が、今回は、facebookの利用を超えました。

※ 当選者の9割がホームページとFacebookを活用|第24回参議院選挙のネット選挙動向レポート(1)

また政党別で集計すると、最も利用率が高いのは立憲民主党 97.6% で、次いで国民民主党 92.9%、日本維新の会 90.9% となっております。自民党の候補者も 82.9 %になっており、前回 56.2% から大幅に利用者が増えています。

今回も各政党・各候補者それぞれに工夫を凝らしたツイートをしており、ネットでの論戦が期待されるところです。

選挙ドットコムの参院選2019特設サイトでは、候補者のツイートを取得し、それをベースにワードクラウドを使った候補者比較も楽しめるようになっています。(Twitterを使っていない候補者は、選挙公報などの別の情報からワードクラウドを展開します)

 

また、各候補者の詳細ページから、ホームページやTwitter、Facebookなどの紹介があり、直接リンクしておりますので、気になった候補者のSNSをチェックするなどにお役立てください!

選挙ドットコムでも、Twitterで頑張って発信しています。皆さんもぜひフォロー&リツイートをお願いします!

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