新大会、名称は「玉名いだてんマラソン」 来年2月、玉名市で

©株式会社熊本日日新聞社

来春創設のフルマラソンの名称「玉名いだてんマラソン」を発表する蔵原隆浩市長=11日、玉名市

 玉名市は11日、NHK大河ドラマ「いだてん」を契機に来年2月に創設するフルマラソン大会の名称を、「玉名いだてんマラソン」に決定したと発表した。全国から874件の応募があり、同名の作品が47件と最も多かった。

 42・195キロを走る新マラソンは、「いだてん」主人公の1人で名誉市民のマラソンランナー金栗四三を顕彰し、ドラマ放送終了後の地域振興を目指す。5~6月に名称を募集し、市で審査した。

 応募作品にあったキーワードは「玉名」630件、「いだてん」352件、「金栗」323件。市は選定理由として(1)「金栗四三=いだてん」のイメージが既に浸透(2)大河ドラマで誕生した唯一の大会の独自性(3)金栗の名が付く他の大会との差別化-などを挙げた。

 蔵原隆浩市長は記者会見で「想定を上回る多くの応募をいただいた。シンプルで分かりやすく、多くの人に親しまれる名称になる」と強調した。

 第1回大会は来年2月23日、43回目を迎える同市の横島いちごマラソン(ハーフなど5部門)と同時開催する。どちらも10月1日に出場者の募集を始める予定。(蔵原博康)