【ラ・リーガ】バルサがU-16イングランド代表FWを獲得するも…フライング発表にWBAが憤慨

バルセロナは11日、U-16イングランド代表FWルイ・バリー獲得を発表。しかしWBA側は、早急のアナウンスに憤りを感じているようだ。

バーミンガム生まれのバリーは6歳の時からWBAに所属し、昨シーズンはユースチームでプレー。U-16イングランド代表でも9試合に出場して6ゴールを記録している。バルサはバリー獲得のため移籍金23万5000ポンド(約3200万円)をWBAに支払う予定で、3年契約を結びはしばらくはフベニルA(U-19相当)でプレーすることとなる。

ところが今回のバリー移籍のニュースに、WBAは困惑しているようだ。バルサとWBAはまだ移籍の手続きを完了しておらず、FAからはまだ承認されていない。UEFAの規則では、完全に書類が揃わない限りスペインでのプレーは許可されず、フライング発表にWBAは遺憾に思っているようだ。

バルサのバリー獲得発表にWBAが憤慨

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