カージナルス カーペンターが戦列復帰 モリーナはIL入り

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日本時間7月12日、カージナルスは複数のロースター変更をアナウンスした。マット・カーペンターが故障者リストから復帰し、チェイセン・シュリーブがAAA級メンフィスからメジャーのロースターに追加。一方で、ジョーダン・ヒックスが10日間の故障者リストから60日間の故障者リストに移され、ヤディアー・モリーナが10日間の故障者リストに登録され、タイラー・ウェブとランヘル・ラベロがAAA級メンフィスに降格となった。また、後半戦の開幕に合わせ、アンドリュー・キズナーがAAA級メンフィスからメジャーに昇格する予定となっている。

不動の正捕手であるモリーナが故障者リストに登録されるのは、これが今季2度目である。右手親指の腱を痛めているモリーナは、5月下旬から6月上旬にかけて戦列を離れ、一度は戦列復帰を果たしたものの、故障箇所が思うように回復していない状況。日本時間7月4日の試合を最後にスタメンを外れ、同7日の試合に代打で出場したのが最後の出場機会となっていた。モリーナ自身は、故障箇所が完全に回復してから戦列に戻ることを望んでおり、戦列復帰は8月になる見込みだ。

モリーナの離脱により、カージナルスは2番手捕手のマット・ウィータースを当分の間、正捕手として起用することになる。また、AAA級メンフィスから昇格予定のキズナーが、控え捕手としてウィータースをサポートする。

今季ここまで打率.216、OPS.706と不振に苦しんでいるカーペンターは、再び定位置の「1番・三塁」を務めることになるだろう。カーペンターの不在期間は、トミー・エドマンやジャイロ・ムニョスといった若手選手が三塁に入り、まずまずのパフォーマンスを見せていたが、マイク・シルト監督はカーペンターの実績を信頼し、復調に期待しているという。エドマンとムニョスは三塁以外のポジションも守れるため、チーム事情に合わせて柔軟に起用されることになりそうだ。