日産の「e-POWER」、中国のテクノロジー賞を受賞|モノづくりのニッポン 復活の兆し!?

日産の「e-POWER」、中国のテクノロジー賞を受賞|モノづくりのニッポン 復活の兆し!?

日産が中国の新エネルギー車大会の技術賞を獲得

日産の新電動パワートレイン e-POWERが、中国科学技術協会、他が主催する第一回「2019世界新エネルギー車大会(World New Energy Vehicles Congress, WNEVC)」において、数多くの電動化に関するイノベーション技術の中から選出され、「グローバルNEVトップイノベーション技術賞」を受賞した。

この栄誉ある「グローバルNEVトップイノベーション技術賞」は、清華大学、公益社団法人自動車技術会(JSAE)等の主要な研究組織から招かれた約30名の中国内外の有識者、専門家等により構成される「科学技術委員会」の審査のもと、選出される。

日産自動車 執行役副社長の坂本秀行氏のコメント

日産はNEVの分野で豊富な経験を持っており、これまで新エネルギーに関する革新的技術の開発を全力で推進してきました。e-POWERテクノロジーは、電動化技術に関する日産の革新的な知見を表すものであり、またニッサン インテリジェント モビリティの卓越した実績を示すものです。

東風汽車有限公司について

日産自動車の中国における合弁会社である東風汽車有限公司は、2018年2月に発表した新中期事業計画「DFL TRIPLE ONE」において、2022年までに全販売台数における電動化車両の比率を30%まで高める目標を明らかにしている。

【動画】日産の電動ドライブトレイン「e-POWER」ご紹介(公式)

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