相葉雅紀が今年も感涙!!「号泣甲子園」で菊池雄星の熱い絆の物語が明らかに!

テレビ朝日系では、8月4日に「熱闘甲子園直前SP 号泣甲子園」(午後3:00=ABCテレビ制作)を放送。8月6日に開幕する第101回全国高校野球選手権大会を前に「号泣甲子園」で高校野球が生んだ“号泣ストーリー”を振り返る。番組MCは、昨年に引き続き相葉雅紀が務め、スタジオゲストに北斗晶、IKKO、勝俣州和、岡田結実を迎えておくる。

昨年夏に初めて放送され、大きな反響を呼んだ「号泣甲子園」。夏の高校野球100回の歴史の中から、厳選された感動の物語を一挙紹介した同番組が今年も放送されることになった。「熱闘甲子園」が伝えてきた、さまざまな球児たちの涙。そこには、脚本や小説などでは決して描くことができない真実の物語が存在する。

今回も厳選した感動の物語に最新の取材を加え再現していき、「念願の甲子園で、その不思議な力に包まれた一人の球児と、彼を支え続けた父の物語」や「春夏連覇という偉業に立ち向かったスター軍団を見事にまとめきったひとりのキャプテンの戦いの物語」「地方大会の舞台にさえ立てず、最後の夏に一足早く別れを告げる特別な試合の物語」、そして「アメリカ大リーグ、シアトル・マリナーズで活躍する菊池雄星選手。岩手から日本一を目指した菊池選手とその仲間たちの熱い物語」といった感動のストーリーを公開する。

収録を終え相葉は、「やっぱり今年も体力を使いました!(笑) VTRを見ながら泣いてしまうから、終わるとカラカラになるんですよね。ただ今年も10代の高校球児の皆さんから学ぶことがたくさんありました! 今日は全部で四つのストーリーを見せていただいたのですが、球児の皆さん、とても大人で…。僕らから見ても『まねしなきゃ、見習わなきゃ』というものもたくさんありました」と振り返った。

そして、昨年“熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター”を務め高校野球と一層密接になった相葉。「昨年、スペシャルナビゲーターをやらせていただいて、さらに皆さんを尊敬するようになりました。ドラマがあるのって、試合だけじゃないんですよね。試合に臨むまでの過程は誰かに教えられてできることではないと思うんです。試合に勝つ、ということだけじゃない大切なことを毎年教えてもらっている気がします」と話した。

続けて「選手たちが過ごす高校の3年間、そしてそこで出会った仲間っていうのは何にも替えられない財産。そういう熱い思いを抱えて、どの学校も甲子園の地にやって来るわけですよね。昼間は試合を見て、夜はそんなドラマを『熱闘甲子園』で見て…。今年の夏も忙しくなりますね! 僕はテレビの前で応援しています!」と球児たちの“熱闘”に期待を寄せた。

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