Snow Man初主演ドラマがクランクアップ、岩本照「芝居に向き合うことができた」

日本テレビで7月22日スタートの連続ドラマ「簡単なお仕事です。に応募してみた」(月曜深夜0:59)の撮影がオールアップした。ドラマはSnow Man/ジャニーズJr.の岩本照、ラウール、渡辺翔太、目黒蓮の4人の初主演作で、岩本は「『簡単なお仕事』とタイトルにありますけど、全然『簡単なお仕事』ではなかったです。これまで舞台やドラマのお仕事をさせていただいた経験もありますが、その時は自分のことで精いっぱいで。今回は周りのスタッフさんや共演者の方々が今何を考えているのか、何をしたいのかを考えながら、芝居に向き合うことができたと思います」と撮影を通じて成長したことを明かした。

ドラマは、スクープ映像を撮影するためにテレビ制作会社が「お金に困っている若者」を募集し、カメラが密着取材するホラーコメディー。楽して稼ぎたいバイトマニアの“サルサ”こと早川優(岩本)、オカルトマニアの“トリハダ”こと柳圭一(渡辺)、極度の小心者の貧乏大学生“ワンちゃん”こと秋田若大(目黒)の3人が応募し、謎の新米ディレクターの“モモ”こと百本豪(ラウール)が取材するストーリーが描かれる。

クランクアップを迎え、ラウールは「初めてのドラマで、初めての経験ばかりだったので、純粋に楽しんで撮影に臨めました。ドラマの撮影でなければ行かない場所もたくさんあったし、本当に貴重な時間でした。この経験を自分の成長につなげていければと思いますし、これからもお芝居のお仕事に挑戦していきたいなと改めて思いました」とアピール。

渡辺は「素直な感想は、激しかったなと…。ドラマってこんなにハードだったっけ?って。クランクアップの実感が湧いてきて、急に言葉が出てこなくなりましたね。たくさん走ったり動いたり、大変なこともありましたけど、僕たちが全力で取り組んだことを、見ている方々に面白がってもらえたらいいなと思います」と全力を尽くした作品になった様子。

目黒も「初主演の作品でしたが、メンバー4人と一緒で心強かったです。このドラマはシンプルに面白くなると思います。自分が出ているからそう思うとかではなく、僕自身も今からオンエアをすごく楽しみにしています」と4人の絆が強まったことを訴えていた。

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