迫力の砂像、浜辺にずらり 14日、天草市で「さざ波フェスタ」

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四郎ケ浜ビーチで制作が進む大えびすの砂像=天草市

 熊本県天草市有明町の四郎ケ浜ビーチで、恒例のサンドアート制作が急ピッチで進んでいる。今年はえびす像など計8基の砂像が並び、14日に開かれる「さざ波フェスタ」がお披露目となる。

 砂像は約7メートル四方の2基と約4・5メートル四方の6基。えびす像のほか、肉食恐竜、イルカ、ヤドカリ、カバなどテーマはさまざまで、8月中旬まで展示する。

 制作するのは地元商工会青年部メンバーや有明中の生徒ら。こてやスコップなどを使い、細部まで丁寧に造り込んでいる。崩れやすいため、完成した部分ごとにでんぷんを含んだ水をかけて固めるという。

 高さ3メートルほどのえびす像を造る同市五和町の看板業、河口克也さん(47)は「今年が8回目の挑戦。えびす様のにこやかな表情で、訪れる人を笑顔にしたい」と話していた。

 さざ波フェスタは、ご当地ヒーローショーや海上花火大会などがある。市有明支所TEL0969(53)1111。(赤池一光)