ソフトバンク千賀は先発のマウンドに上がり2回3安打無失点、3奪三振の好投
■パ・リーグ 6-3 セ・リーグ（12日・東京ドーム）
「マイナビオールスターゲーム2019」は12日、東京ドームで行われ第1戦は全パが6-3で全セを下し2017年から5連勝を飾った。西武森が先制2ランを放つと、9回には阪神原口が代打2ランを放ちファンを喜ばせた。MVPは2年連続で西武の森が獲得した。
全パは2回に2死一塁から西武森が右翼席へ1号2ランを放ち先制。1点リードの6回には楽天浅村がバックスクリーンへ1号ソロ、さらに続く西武・山川が左翼席へ1号ソロと2者連続アーチでリードを広げた。9回にはロッテ・荻野のタイムリーなどで2点を加えた。
全パの先発を務めたソフトバンク千賀は最速156キロをマークするなど2回3安打無失点、3奪三振の好投。日本ハム有原は2回2安打1失点（自責0）、日本ハム宮西が1回無安打無失点、楽天松井は1回1安打無失点、オリックス山本は球宴では異例となる3回を投げ無失点の好投を見せた。
全セは4回無死一、三塁からDeNA筒香のタイムリー内野安打で1点を返し、9回は代打で登場した阪神原口が2ランを放ち夢の球宴を飾った。（Full-Count編集部）
