米労働長官が辞任へ

性的虐待事件対応に批判

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12日、米ホワイトハウスでアコスタ労働長官(右)の辞任を発表したトランプ大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】アコスタ米労働長官は12日、トランプ大統領に辞任の意向を伝えた。アコスタ氏はかつて検察官を務めていたが、トランプ氏との親交で知られる富豪による少女らへの性的虐待事件を巡り、当時の対応が批判されていた。

 富豪は8日に性的虐待などの罪で起訴されたエプスタイン被告。2000年代にも少女らに現金を渡して性的関係を持った疑いで訴追され、司法取引で禁錮1年1月の判決を受けていた。刑が軽すぎたとして、当時検察の責任者だったアコスタ氏に対し、民主党を中心に辞任を求める声が高まっていた。