タカが奥尻島で苦手な○○に舌鼓!? トシは30年ぶりの再会に感動!

フジテレビ系で7月14日、タカアンドトシが行き当たりばったりの北海道旅に挑むシリーズ第6弾「タカアンドトシの“北海道奥尻島上陸”今夜、宿ナシ二人旅」(午後4:05=UHB制作)が放送される。舞台は道南の松前・江差、奥尻島で、ゲストは武田修宏。タカは「武田さんとの和気あいあいとしたチームプレーを楽しんで」、トシは「僕と縁のある人にも旅の中で出会うことができました」とアピールした。

同番組は、北海道出身のお笑い芸人・タカアンドトシが“アポなし!宿なし!体当たり”のガチンコ触れ合い旅に挑戦するもの。旅のルールは「1.宿ナシ」「2.街の人たちと必ずふれあうこと」「3.名物・特産・ご当地の味を必ず堪能すること」「4.お世話になったら体を張って御礼をする」「5.タカ(タカアンドトシ)のInstagramに旅の写真をアップし、『いいね!』の数と同額のお金がゲットでき、お世話になった方へのお礼やご当地食の堪能経費に利用可能」。第1弾(2014年)はオホーツク、第2弾(15年)は知床横断、第3弾(16年)は十勝横断、第4弾(17年)はひだか横断、第5弾(18年)は噴火湾ぐるりがテーマだった。続く今回は、函館を出発し、道南の松前・江差を巡り、絶景の日本海を渡って奥尻島へ向かう。ナレーションは近藤春菜(ハリセンボン)。

見どころの一つは、何が起きるか分からない旅の出来事や出会い。「アポなし、宿ナシ」だからこそ、多くの道民と触れ合い、助けられることも少なくない。宿泊先は一般住民の民家に限られており、どんな家に泊まるのか? 泊まれないのか? 宿探しに注目だ。今回、江差町でスタートした宿探しは難航。悪天候の中、夜も迫り、焦るタカトシの前に“救世主”が登場する。

また、松前町は、トシが小学生の頃、毎年夏休みに訪れていたという思い出の地。そこで、大好きな叔母の家をアポなしで訪問。突然の再会の反応は? 普段は見られないトシのリアルな表情にも注目したい。

そして、番組史上初の離島・奥尻島では、元プロサッカー選手の武田修宏が合流。元気な浜のお母さんの家を訪問したり、地元の小学生とサッカーをしたり、行き当たりばったりのゆかいな旅が繰り広げられる。

なお、データ放送では、同番組の視聴時間に応じて「北海道旅行」や「北海道の海の幸」が当たる視聴者プレゼントを実施する。詳しくは番組ホームページ(https://uhb.jp/program/futaritabi2019/)まで。

【タカアンドトシ◇コメント】

──シリーズ第6弾となりましたが今までとの違いはありましたか?

タカ「番組初のフェリーに乗船して奥尻島に行ったことですね! “ウニのマチ”のイメージでマスコットキャラクターも奥尻島名産の“ウニ”。実は、僕はウニが苦手なんですけれど、『これが本物のウニなんだな!』と思えるほど絶品で、“苦手な人でも好きになるウニ”でした(笑)。自然豊かで、マチの人も優しく想像以上に明るいマチで、北海道観光大使のタカアンドトシとしても、こういう魅力を全国の皆様に伝えて盛り上げていきたいですね!」

トシ「僕にとって思い出のあるマチ・松前町にも立ち寄ったので、今までと違う部分がありました。そうだよな、こうだったよな…と懐かしい雰囲気を感じたし、僕と縁のある人にも出会うことができました! そのあたりをぜひ見ていただきたいですね」

──トシさんにとって「松前町」とは?

トシ「幼少期から小学校高学年まで毎年夏休みに1回訪れていた思い出の地なんです。兄弟でプロレスごっこをやったり、海に潜って遊んだり思い出がたくさん詰まった場所。今でも松前町や隣町・江差の海や町が夢に出てくるほど、思い出深い土地なので、すごくうれしかったし、楽しかった。叔母さんに出会えましたし、墓参りもさせてもらえて、懐かしい気持ちになりました」

──今回もすてきな出会いがありましたか?

タカ「奥尻島の名物母さん! 元気なおばちゃん・おじちゃん、同窓会メンバーなど言い尽くせないくらい面白い人にたくさん出会えましたね!」

トシ「思い出の地で叔母さんに会うことができたのが良かったですね! ほかにも、たくさんのすてきな人に出会うことができて、今年も道民の皆さんに助けられパワーをもらうことができました」

──ゲストの武田修宏さんはいかがでしたか?

タカ「機能してなかったです、スタメン落ちですね(笑)。子どもたちとのサッカーをやった時が唯一輝いてましたね!(笑)。というように、なんでも遠慮なく言える弟みたいな感じでした、先輩ですけどね(笑)。さすが、元サッカー選手で団体競技をやっていたらかこその和気あいあいとしたチームプレーができる良い先輩でした! 僕らも遠慮なくグイグイと突っ込めて楽しかったですね」

──全国の視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

タカ「タカアンドトシの地元・北海道でしか見せない“ゆるーい隙のあるトーク”にご注目を!」

トシ「今回は30年ぶりに僕の思い出の地を巡り、叔母さんに出会うことができましたので、そのあたりを楽しんで見ていただければと思います!」

【武田修宏◇コメント】

──行き当たりばったりの道民触れ合い旅を終えての感想は?

「とにかく楽しかったです。北海道の人たちは気持ちが温かい人が多くて、仲間も大切にする。海や山の大自然がおおらかな人々を育てるのでしょうか。島の素朴な人々との触れ合いが新鮮でした」

──北海道らしさを感じたのは?

「新鮮な海の幸に、海や山などの大自然、会ったばかりの人が自宅での同期会に誘ってくれるそのフランクさ。北海道はこんな純粋な人々と触れ合える場所なんだなぁと思いました。人口が減っていると聞きましたが、いいところなので移住者とか増えたらいいな。都会の仕事はストレスが多い。そんな時はこういう島に来るといいと思います。自分を見つめ直し、リセットするのに最適なところです」

──旅を通じてタカアンドトシの2人の印象は?

「スタジオで一緒になったことはあったけど、こんなに長い時間を共にして、『バカ! 武田!』なんて言われるほど親密な関係になれました(笑)。いい時間を過ごせて、本当に良かったです。2人のホームである北海道に来て人気のスゴさも肌で感じました」

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