ビル・ラッセル氏がArthur Ashe Courage賞を受賞した

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ビル・ラッセル氏が、2019 ESPYアウォードでArthur Ashe Courage賞を受賞した

NBAレジェンドのビル・ラッセル氏が、2019 ESPYアウォードでArthur Ashe Courage賞を受賞した。

この賞は、人権問題の解決を主張し続けた偉大なテニス選手のArthur Ashe氏のような精神と強さと勇気(courage)を持つ人物に贈られる賞だ。過去の受賞者は、ネルソン・マンデラ氏、モハメド・アリ氏、ノースカロライナ・ステイト大のジミー・バルバノHC(ヘッドコーチ)ら、そうそうたる面々だ。

ちなみに、この賞のプレゼンターを務めたのは、ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター選手だったコービー・ブライアントだ。

ラッセル氏は「この賞を受賞できたことを大変光栄に思っている。過去の偉大な受賞者たちの仲間入りができて非常に嬉しい」という声明を発表している。

ESPYアウォードを主催するESPNは、この賞の素晴らしさについて以下のように説明している。

「この賞は、自らの名声と地位を活用して人権問題の解決を訴えたAshe氏の生き様からインスパイアされた賞だ。当時、彼の主張は少数派であり、批判の的にもなった。しかしAshe氏は、南アフリカで蔓延したエイズなどの深刻な問題から目を背けることなく、真摯に活動を続けた。この賞は、Ache氏が人生を通して日々続けてきた偉業を受け継ぐ人物に贈られる」

11度のNBA優勝歴を誇るラッセル氏は、1956年にNBA入りする前から人権運動を先導していた。彼は、1966年にNBA史上初の黒人ヘッドコーチになっている。

NBAで5度のMVPを受賞しているラッセル氏は、2011年に、アメリカ合衆国における最高の市民賞である大統領自由勲章も受賞している。

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