「全線フル」促進を 県商工会議所連合会

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 長崎県内八つの商工会議所でつくる県商工会議所連合会は11日、長崎市内で総会を開き、九州新幹線長崎ルートの全線フル規格による整備促進などを盛り込んだ本年度事業計画を決めた。
 各会議所の会頭、副会頭ら約30人が出席。宮脇雅俊会長はあいさつで、長崎ルートの新鳥栖-武雄温泉(佐賀県)の整備方針が決まっていないことを踏まえ「全線フルの実現に向けて全力で取り組む」と強調した。
 総会では、連合会として「西九州(長崎)ルート整備推進協議会」を6月に設立したことを報告。今後、会員団体が佐賀県の経済団体にそれぞれ接触し、全線フルの必要性について理解を求めていく。
 事業計画では他に、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の区域認定の実現、長崎空港の24時間化検討なども盛り込んだ。