ストイック過ぎる!成田緑夢の挑戦がすごい

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2020年に迎える東京オリンピック・パラリンピック。
日本中でムードも高まる中、『サンデージャポン』では成田 緑夢(なりた ぐりむ)選手に注目しました。その見た目からは想像できないストイックさに驚きです。

栄光と苦難を乗り越え、つかんだ光

成田選手は現在25歳(※2019年6月時点)。
兄に成田童夢選手、姉に今井メロ選手を持ち、アスリート兄姉弟の末っ子です。

わずか1歳から、およそ160cmの棒でぶらさがり訓練をしたり、ウェイクボードにチャレンジしたりと様々なスポーツに取り組んできたそう。

高校2年生の頃にはトランポリンで全国優勝。
2012年にはフリースタイルスキー・ハーフパイプに挑戦し、翌年には世界ジュニア選手権でも優勝するなど華々しい経歴を持っています。

しかし19歳の時、トランポリンの練習中に事故で、左足の膝から下にかけて麻痺が残ってしまいました。

リハビリによって歩行はできるようになったものの、トップアスリートとしてのパフォーマンスは困難に。それでも事故から約半年後…

成田選手は装具を着用してウェイクボードに挑戦。
スノーボードも硬いブーツで左足を固定し滑り始めました。

すると、その姿を見た人たちから“勇気をもらった”というメッセージが届き、成田選手は「今ケガしている人たちの光になれたら嬉しい」と思うようになったそう。

そして人並外れた努力を重ね、平昌パラリンピックの男子バンクドスラローム(下肢障害)で金メダル、男子スノーボードクロス(下肢障害)で銅メダルを獲得しました。

現在の成田選手は…

その後、成田選手はスノーボードの引退を表明。
現在は、東京パラリンピックへの出場を目指し、走り高跳びの練習をおこなっています。

「一日中、毎日走り高跳びのことしか考えていない」と語る成田選手。
また、夢を叶えるため、ほぼ月に一回、自分への試練として誓約書を書いているとのこと。

守ることが出来なければ、“丸刈りにする”という記載も…。
これまでも、誓約書に書いた目標をしっかりクリアしてきたそうです。

持ち前のストイックさで数々の問題を乗り越えてきた成田選手。
間近に迫った東京オリンピック・パラリンピックですが、ぜひ大会でその姿を見たいですね!

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