ISとアルカイダが声明

カシミール巡り、影響力誇示か

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ザワヒリ容疑者(ロイター=共同)

 【ニューデリー共同】インドからの分離や独立を目指してイスラム武装勢力が活動する北部カシミール地方を巡り、過激派組織「イスラム国」(IS)と国際テロ組織アルカイダが相次いで関与を主張する声明を発表した。専門家は、勢力が衰えている両組織が影響力の誇示を狙ったと分析している。

 複数のインド主要紙は11日、アルカイダ指導者のザワヒリ容疑者がカシミール地方の武装勢力に向けてビデオメッセージを出した、と報じた。ザワヒリ容疑者は「インド経済に打撃を与えるため、容赦ない攻撃を加えるべきだ」と強調したという。