注目左腕の玉村昇悟擁する丹生登場

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第101回全国高校野球選手権福井大会の見どころ

 夏の甲子園出場を懸けた第101回全国高校野球選手権福井大会の第2日は7月14日、福井県福井市の福井県営球場と敦賀市総合運動公園野球場で1回戦6試合を行う。プロ注目の本格派左腕、玉村昇悟を擁する丹生が県営第3試合に登場するほか、シード校の福井商業、啓新が初戦を迎える。

 武生商業と対戦する丹生の玉村は常時140キロ前後の球速を誇る。春の県大会の初戦では、連続奪三振の大会記録に並ぶ8打者連続三振を見せた。今大会に向けて直球、変化球とも精度が高まっており、最後の夏にどんな活躍を見せてくれるのか注目したい。一方の武生商業は来年度から武生工業と統合されるため、単独で出場できる最後の大会。守りからリズムをつくる伝統のスタイルで、1日でも長い夏を目指す。

 第3シードの福井商業は投手陣を軸にした堅守が持ち味。速球派のエース左腕、新井大輝に加え、制球力のある江藤千貴や本格派の小林勇仁も控える。対する勝山は集中的に鍛えた打撃力で勝機を探る。

 第4シードの啓新は「6点を取れる打線」を目標に打撃に磨きをかけてきた。投手陣も春のセンバツを沸かせた安積航大と浦松巧、最速143キロの速球を誇る倉橋瞳人が安定しており、春夏連続の甲子園出場に照準を合わせる。対する敦賀工業は得意の競り合う展開に持ち込みたい。

 このほか、春の県大会で8強入りした福井農林が三国と対戦。奥越明成―大野の奥越対決もある。

■7月14日の試合

▼1回戦

【県営】 第1試合 福井商業―勝山(午前9時) 第2試合 福井農林―三国(午前11時半) 第3試合 丹生―武生商業(午後2時)

【敦賀総合】 第1試合 敦賀工業―啓新(午前9時) 第2試合 奥越明成―大野(午前11時半) 第3試合 武生―足羽(午後2時)

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