CAのアイメイクのポイントは
CAと言えば、暗い機内でも華やかな印象に見える、はっきりメイクが特徴的ですよね。
しかし、アイメイクに関してはやりすぎはNGです。
なぜなら、アイメイクが濃くなりすぎると、ギャルっぽく品のないイメージになってしまうから。
印象的で華やかな目元に見せつつ、上品さと清潔感は死守するのがCA流アイメイクのポイントと言えます。
ここでは、そんなCA流アイメイクのポイントを伝授します。
オフィスやデートでも活躍すること間違いなしですよ！
CAメイクのポイント1. 眉毛はナチュラルな太めで、清楚で健康的なイメージに
CAは前髪をアップにするか斜めに流すなどおでこを見せることが多いため、眉毛は基本的に見えている状態なので、こだわっているポイントのひとつ。
眉毛はナチュラルな色・太さにして、清楚で健康的なイメージを演出するのがおすすめ。
少しだけ太めの方が顔が引き締まり若々しく見えます。
CAになり、きれいな先輩方がことごとく太めの眉毛にされていて、筆者も学生時代よりもだいぶ眉毛が太くなりました。
細眉はギャルっぽいイメージになってしまうためNGです。
太めの眉でも垢抜けるポイント
太め眉は一歩間違えるとダサく見えてしまうのが怖いところ。
そうならないために、色は少し薄めにしてバランスを取ることが大切です。
また、眉山は薄めに、眉尻はしっかりめにと、色の濃さのグラデーションをつけるのも立体感が出ておすすめです。
また、眉がボサボサだと一気に野暮ったいイメージになってしまうため、日頃からこまめに整えておくことも大切です。
特に眉山の下に毛は常にきれいに処理しておくことが必須です。
CAメイクのポイント2. マスカラは長さ・カール重視で上品に
目の印象を大きく変える力があるのがまつ毛。
お食事やお飲物をお出しするため、まつ毛エクステが禁止されている航空会社も多いため、CAはマスカラ選びには余念がありません。
ポイントはボリュームよりも長さ重視ということ。
ボリュームタイプよりもナチュラルに目を大きく見せながら、目元を上品な印象にしてくれます。
マスカラがダマになってしまったり、つけすぎてゴテゴテになってしまうと清潔感がなく品のない印象になってしまうので丁寧につけましょう。
汗や涙でも落ちにくいのにお湯でスルンと落ちるフィルムタイプのマスカラがCAの間では大人気！
また、横から見られる機会も多いCAは横顔にもこだわっているので、自然なカールがキープできることも重要視しています。
一重や奥二重の人にはまつ毛パーマもおすすめ
長時間メイクをしていると、時間と共にまつ毛のカールが取れてきてしまうことも。
一重や奥二重の方や湿気の多い季節などはまつ毛パーマの力を借りるのもおすすめです。
一日中クルンと自然なカールがキープできてストレスなく過ごせます。
CAメイクのポイント3. アイシャドウで目元に華やかさをプラス
マスカラで派手さを抑えた分アイシャドウで華やかさをプラスするのがCA流アイメイクのポイント。
機内は薄暗いので、アイシャドウで色を加えてパッと華やかな印象にするためです。
定番の茶色はナチュラルな印象ですが機内では暗い印象に見えてしまうことも。
ピンクやブルー、グリーン系のアイシャドウがCAには人気です。
同じように薄暗いレストランやバーなどでも、このようなカラーアイシャドウで華やかさを演出するのはおすすめです。
目の際からアイホールにかけてだんだん薄く、自然なグラデーションになるように塗っていきます。
あまりラメが入っているものは派手になりすぎてしまうので、ツヤはあるけどラメやパールは控えめなものがベストです。
CAメイクのポイント4. アイラインは勝負の直前に書く
最後のポイントがアイライン。
こちらも目元の印象はっきりさせてくれるアイメイクに欠かせないものですが、最も化粧崩れしやすいものでもあるので注意が必要。
アイラインがにじんで目の下が黒くなってしまうととても疲れた印象に見えるうえ、お化粧直しも大変です。
朝一ではごく薄く引く、もしくは引かないでおいてデートやアフター5の直前にしっかり引くのがおすすめです。
また、アイラインの代わりに濃いブラウンのシャドウで目の際にラインを引くのも良い引き算。
自然な印象になるうえ、落ちたときもアイラインほど汚くならず目立ちません。
CAのアイメイクは上品さと華やかさのバランスが大切
上品かつ華やかに見えるのがCA流アイメイクのポイント。
派手になりすぎず華やかさを表現できるので、万人ウケが狙えます。
ぜひ、オフィスやデートでも活用してみてくださいね！
