米移民収容施設に火炎瓶

政権の一斉摘発抗議か

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 【ロサンゼルス共同】米メディアによると、西部ワシントン州タコマにある不法移民らの収容施設で13日早朝、男が火炎瓶のような発火装置を投げ込み、駆け付けた警官に射殺された。当局が動機などを調べているが、トランプ政権が14日に同州など全米各地で不法移民の一斉摘発を計画しており、抗議の狙いがあったとみられている。

 全米各地では12日夜から13日にかけて、政権と対立する民主党や人権団体などが一斉摘発計画への抗議集会を行った。

 報道によると、タコマの収容施設は、一斉摘発を担う国土安全保障省傘下の移民・税関捜査局(ICE)の管轄で、強制送還手続き中の不法移民らを収容。