伝説のヤンキー・黒石高大が歌手に!?「しくじり先生」でオリジナルソングを披露!

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれるテレビ朝日系の反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0:20)。4月22日、29日の2週にわたって渾身(こんしん)の授業を展開した“めちゃくちゃワルぶってたのに2秒でKOされちゃった先生”こと、元伝説のヤンキー・黒石高大が7月15日の放送に再び登場し、インターネットテレビ局・AbemaTVでの連動企画として展開している「黒石高大バラエティスターへの道」を地上波で放送する。

かつて、横浜最強のヤンキーとして恐れられた黒石。しかし、その勢いで出場した総合格闘技イベント「THE OUTSIDER」で、2度の連続失神KO負けを喫し、その動画が瞬く間に拡散、世界中で笑い者になってしまったという壮絶なしくじり体験を以前の授業で告白。すると、その放送を見た全国の不良たちから「感動した!」というメッセージが多数届くなど、インパクトを残した。そんな黒石がバラエティースターになれば、更生を志す不良たちがもっと増えるに違いない…ということでAbemaTVでスタートしたのが、この「黒石高大バラエティスターへの道」だ。

これまでは、ネタ見せ番組で活躍できるようにヤンキー時代のリアル武勇伝ネタを作ったり、グルメ情報番組への出演を目指すべく食リポに挑戦したりと奮闘を続けてきた黒石。その「最終章」となる今回は、音楽番組出演を目指して「歌」に挑戦する。オリジナルソングを制作することになった黒石の前に現れたのは、1991年「それが大事」が大ヒットし、「しくじり先生」でもぶっちゃけた授業で話題を呼んだ大事MANブラザーズバンドのボーカル・立川俊之。番組では、黒石が人生で初めてつづったという詞に、立川が曲をつけて作り上げた楽曲を披露するライブを開催する。果たして、この日のために猛レッスンを重ねたというライブの出来栄えは!?

また、地上波放送直後、深夜0時50分からAbemaビデオでは、「黒石高大バラエティスターへの道」完全版をおくる。

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