「こういう風に…」鷹公開、下手投げ高橋礼の球筋が分かる貴重動画に反響

ソフトバンク・高橋礼【写真:荒川祐史】

オールスター第2戦で6番手として登板した高橋礼のブルペン映像を公開

 12日に東京ドームで、13日には甲子園で行われた「マイナビオールスターゲーム2019」。年に1度の球界の祭典は、2試合ともに大盛況のままに幕を閉じた。そんな中で、ソフトバンクが公式インスタグラムで公開した1本の動画が反響を呼んでいる。

 それは、甲子園での第2戦にパ・リーグの6番手として登板した高橋礼投手のブルペンでの投球練習映像だった。貴重な下手投げのサブマリン投手として今季ここまで8勝をマークしている右腕。アンダースローにも関わらず、球速は140キロを超え、本格派サブマリンとして知られている。

 ソフトバンクが公開したのは、高橋礼のブルペン投球を、捕手の後ろから撮影した貴重なアングルでの映像。地面すれすれの位置から投じられたボールが、浮き上がるような軌道を描きながら捕手のミットに収まっている。

 この映像にファンからも「こういうふうに見えるのか…」「凄い浮き上がってくる」「このアングル新鮮」「バッターにはこんな風に見えるんや」「ぐいーんって浮いてきてる」「これはえぐい」とコメントが続々と寄せられた。普段は見ることのできないアングルからの、しかもサブマリンの高橋礼の球筋の映像ということで、ファンは歓喜していた。(Full-Count編集部)

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