チェルシーは13日、プレシーズンマッチでアイルランドのセント・パトリックと対戦。フランク・ランパード体制2試合目で初勝利を飾った。
初陣となったボヘミアンズ戦で1-1の引き分けに終わったチェルシー。セント・パトリックとの一戦ではメイソン・マウントやエマーソン・パルミエリが得点を挙げて2点のリードを得る。11人全員入れ替えて臨んだ後半には、オリビエ・ジルーが2ゴールを挙げて勝負あり。4-0でランパード監督が指揮して初の勝利となった。
【プレミアリーグ】ランパード新体制のチェルシーが始動！初陣はドローに終わり「フィットネスに課題を感じた」
主力や若手選手を試験的に起用しながら結果を得たランパード監督。試合後のインタビューでは一定の満足感を示しつつ、今後の課題について語った。「いい結果、いいパフォーマンスだったね。もし反省点を言うなら、もう少しゴールが欲しかったね。でもエネルギーに溢れた前半には感銘を受けたよ。後半は個人的にはあまり好きではなかった。もっとハードワークを続ける必要がある」。
