【高校野球神奈川大会】横須賀総合が第3シードを下す 麻溝台に終盤勝ち越し

【麻溝台-横須賀総合】麻溝台を下し喜びを爆発させる横須賀総合ナイン

 夏の高校野球の神奈川大会2回戦で14日、公立の実力校・横須賀総合が第3シードの麻溝台を6ー5で下した。17日の3回戦は瀬谷西ー横浜翠嵐の勝者と対戦する。

 横須賀総合は初回に4番内山、5番御調の連続適時二塁打で3点を先制。その後追いつかれたが、5ー5の同点で迎えた八回には敵失にも乗じて1点を勝ち越した。

 昨夏の初戦負けまで、15年連続で神奈川大会の初戦を突破していた公立の実力校を引きいる高橋謙友監督は、「うちが勝つならこのパターンしかないという勝ち方ができた」と振り返っていた。

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