タイ路線の需要拡大に対応

就航30周年で全日空社長

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記念セレモニーで写真に納まる全日空の平子裕志社長(中央)ら=14日、バンコク郊外のスワンナプーム国際空港(共同)

 【バンコク共同】全日本空輸の平子裕志社長は14日、日本とタイを結ぶ定期便の就航30周年に際し、バンコク郊外で記者会見した。「バンコク便の需要拡大に対応していきたい」と述べ、堅調な旅客需要が続くタイ便の重要性を強調。全日空グループ全体の連携を視野に、増便や新規路線の就航といった事業拡大を目指していく方針を明らかにした。

 全日空によると、1989年7月14日、東南アジア初の定期便としてバンコク―成田線の運航が始まった。現在は旅客便が週35往復、貨物便は週6往復している。

 平子社長によると、旅客便は搭乗率が平均約85%と非常に高い。