安打数は中日勢が上位を占める、DeNA宮崎が2本塁打
オールスター直前のセ・リーグ、今季第16週の投打5傑を振り返っていこう。
【セ・リーグ7/13時点での順位表】
1 巨人 80試48勝31敗1分 率.608 差–
2 DeNA 82試39勝41敗2分 率.488 差9.5
2 阪神 84試39勝41敗4分 率.488 差9.5
4 広島 84試38勝43敗3分 率.469 差11.0
5 中日 80試37勝43敗0分 率.463 差11.5
6 ヤクルト 84試34勝48敗2分 率.415 差15.5
【セ・リーグ第16週（7/8-7/13）の順位表】
1 巨人 3試3勝0敗0分 率1.000
1 中日 3試3勝0敗0分 率1.000
3 ヤクルト 3試2勝1敗0分 率.666
4 DeNA 3試1勝2敗0分 率.333
5 阪神 3試0勝3敗0分 率.000
5 広島 3試0勝3敗0分 率.000
16週はオールスターを控えており、1カードだけが行われた。巨人が16週も3連勝を飾り、独走態勢に入っている。広島は交流戦明け、いまだ白星なし。
【打者5傑】
○安打
1 平田良介（中）6
2 京田陽太（中）5
2 大島洋平（中）5
4 坂本誠志郎（神）4
4 糸井嘉男（神）4
4 大山悠輔（神）4
4 亀井善行（巨）4
4 宮崎敏郎（De）4
4 鈴木誠也（広）4
4 青木宣親（ヤ）4
4 村上宗隆（ヤ）4
4 中山翔太（ヤ）4
○本塁打
1 宮崎敏郎（De）2
2 坂本誠志郎（神）1
2 鈴木誠也（広）1
2 大城卓三（巨）1
2 ロペス（De）1
2 丸佳浩（巨）1
2 廣岡大志（ヤ）1
○打点
1 ロペス（De）5
2 宮崎敏郎（De）4
2 中村悠平（ヤ）4
4 廣岡大志（ヤ）3
2打点10人
○盗塁
1 山田哲人（ヤ）2
2 大島洋平（中）1
2 雄平（ヤ）1
2 平田良介（中）1
2 上本博紀（神）1
2 高山俊（神）1
2 増田大輝（巨）1
2 立岡宗一郎（巨）1
2 遠藤一星（中）1
2 田代将太郎（ヤ）1
○打率 規定打席以上
1 京田陽太（中）.625
2 平田良介（中）.545
3 大島洋平（中）.417
4 大山悠輔（神）.400
4 坂本誠志郎（神）.400
4 亀井善行（巨）.400
○RC（Runs Created）打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1 平田良介（中）3.73
2 鈴木誠也（広）3.71
3 宮崎敏郎（De）3.17
4 大山悠輔（神）2.89
5 坂本誠志郎（神）2.86
3連勝を飾った中日勢が元気だった。平田は11打数6安打、京田は9打数5安打、大島は12打数5安打と軒並み好成績を残した。DeNA宮崎はただ1人、2本塁打を放った。
投手では中日のR・マルティネスが3セーブをマーク
【投手5傑】
○勝利数
1 桜井俊貴（巨）1
1 山井大介（中）1
1 今村信貴（巨）1
1 山田大樹（ヤ）1
1 近藤一樹（ヤ）1
1 国吉佑樹（De）1
1 三ツ間卓也（中）1
1 祖父江大輔（中）1
1 大竹寛（巨）1
○セーブ数
1 R・マルティネス（中）3
2 中川皓太（巨）1
2 マクガフ（ヤ）1
2 マシソン（巨）1
2 田口麗斗（巨）1
○ホールド数
1 中川皓太（巨）2
1 福敬登（中）2
1 ハフ（ヤ）2
1 田口麗斗（巨）2
1ホールド8人
○奪三振数
1 ロメロ（中）7
1 ジョンソン（広）7
3 桜井俊貴（巨）6
3 高橋奎二（ヤ）6
3 九里亜蓮（広）6
3 小川泰弘（ヤ）6
○防御率 （規定投球回数以上）
1 ジョンソン（広）0.00
1 桜井俊貴（巨）0.00
1 岩崎優（神）0.00
1 中川皓太（巨）0.00
1 能見篤史（神）0.00
○PR（Pitching Run）投手の総合指標：（リーグ平均防御率-投手の防御率）×投球回÷9で算出 リーグ防御率は3.10
1 ジョンソン（広）2.41
1 桜井俊貴（巨）2.41
3 ガルシア（神）1.75
4 ロメロ（中）1.41
5 山井大介（中）1.29
広島ジョンソンは7回零封と好投したが、勝ち星つかず。巨人桜井も7回零封。救援では中日のR・マルティネスが3セーブをマークした。（広尾晃 / Koh Hiroo）
