長崎市の中島川に架かる編笠橋周辺で、野良猫たちが、川の護岸の排水管の中にいる姿が時々見られる。近所住民によると、排水管に水が流れない晴れた日に“利用”しているという。
数匹の野良猫が直径数十センチの排水管を、ねぐらなどに利用。護岸はほぼ垂直だが、石積みの凸凹を利用し出入りしている。
3歳の子どもと散歩中、その姿に気付いた近くの真崎真弓さん(38)は「娘は猫好きでいつも追いかけるけど、あそこは無理」と笑顔で見詰めていた。猫にとって排水管は安全安心で、居心地がいいのかも。
野良猫は排水管がお気に入り
- Published
- 2019/07/15 11:11 (JST)
- Updated
- 2020/04/30 10:15 (JST)
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