【高校野球神奈川大会】慶応が快勝、3回戦へ 水鳥が場外3ラン

【逗子-慶応】先制本塁打を放った慶応の2番小林

 <慶応7-1逗子> 夏の高校野球の神奈川大会2回戦で15日、昨夏の北神奈川大会の覇者・慶応が逗子を7ー1で下した。17日予定の3回戦では、大井・吉田島―藤沢西の勝者と対戦する。

 慶応は初回に2番小林のソロアーチで先制。その後追いつかれるも、五回に5番水鳥が場外3ランを放つなど、徐々に突き放した。

 大会初登板となったエース田口はソロ本塁打を許したものの、4回を投げ6三振を奪い2安打1失点と上々の仕上がりだった。

 これで2戦で5本塁打と打線が好調だが、森林貴彦監督は「今日はホームランか凡打という感じだった。野球はそれでは勝てない。もっとしぶといヒットが出てくれば」と次戦を見据えた。

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