ジャニー喜多川さんの家族葬での集合写真に佐藤アツヒロと木村拓哉の間に不自然な隙間、そのワケは?

7月9日に亡くなった、ジャニー喜多川さんの〝家族葬〟が都内のジャニーズアイランドの稽古場で12日に行われ、約150人のジャニーズ事務所のタレントが参列した。

TBS系「ビビット」に出演している国分太一は「滝沢からも『明るい葬儀にしませんか』と言う話があった。また、イノッチと僕が司会に選ばれたということは、間違いなく明るい葬儀にしてくださいというメッセージなんだなと思い、明るい家族葬にしました」と話す。

祭壇はステージをイメージしていて、ジャニーさんが今回は主役のライブという形にしたという。「ジャニーさんの写真の後ろにはジャニーさんが育てたアーティストやグループ名があって、ジャニーさんをバックアップするよという形にした。そしてお客さんというのもまた僕たちだという。一生で最後のジャニーさん主役のライブを盛り上げましょうと葬儀を始めました。一生に一回しかないライブ(葬儀)の司会を任されたというのは、ジャニーズ冥利につきるなと」と国分。

また、東山紀之は自身が出演しているテレビ朝日で毎週日曜放送されている、「サンデーLIVE!!」で、「太一と井ノ原が明るい司会をしてくれて、太一と井ノ原が団扇を作ってきてて、堂本剛が持って振って、コンサートみたいにみんなでワイワイとやりました」と語った。

その〝家族葬〟での集合写真が公開された。

ファンはSNSで、「まさか見せてもらえるとは思っていなかった、ありがとう」「この集合写真はすごい、ジャニーさんって本当に偉大だな」などと、ジャニーさんへの思いをつづった。

また、「写真に写っていない人たちも午前中とかに参列できたのかな?」と写真に写ってないタレントを特定して名前を挙げたりしていた。

中居正広が仕事のため、集合写真には写っていなかった。そのことについて「佐藤アツヒロと木村拓哉の間が空いていて、不自然だなと思っていたが、そんな理由があったとは。泣ける話。」との声も。その〝泣ける話〟とは何か。

佐藤がジャニーズウェブで「家族葬の時の集合写真はジャニーさんと一緒にってこともあり、あの隙間は、あいつが仕事で参加できなかったから、ふと、ここなって…」と中居のために空けていたことを明かした。

中居と佐藤アツヒロはプライベートで仲が良く、連絡も頻繁に取り合う仲のよう。年齢も一つ違いで地元も一緒、一緒に通学していたこともあったそうだ。

佐藤は元光GENJIのメンバーでジャニーズ事務所に残る数少ないメンバーの1人。光GENJIはローラースケートに乗って歌う斬新なパフォーマンスで一躍ブームとなり、社会現象にもなったスーパーアイドルだ。(二浦誠)

*写真イメージ

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