ローマ、「神話」触発された2019-20アウェイユニフォームを発表!

イタリア1部のローマとキットサプライヤーのNikeは12日、2019-20シーズンに向けた新アウェイユニフォームを発表した。

今回のアウェイキットは先にリリースされたホームキットと同様に、ローマ神話にまつわるデザインを取り入れたものとなっている。

AS Roma 2019-20 Nike Away

NEWアウェイキットは、ホームキットと同じく「稲妻」をモチーフにしたグラフィックが目を引くデザイン。これはローマ神話に登場する主神(そして天の父であり雷神)ユーピテルにインスパイアされている。

背面はシンプルにホワイト一色。19-20モデルは初めから腰部分にスポンサー「HYUNDAI」のロゴマークを掲出する。

パンツはレッドを基調としたデザイン。ソックスはホワイトを基調に、前面には稲妻模様とチーム名のグラフィックが入る。

ホームキットと同様に、首元の内側にはローマ数字(MCMXXVII)でクラブ創設年(1927)をレタリングする。近年、ユニフォームや関連アパレルにこのローマ数字が頻繁に登場する。

背面の首元にはジャッロロッソ(イエロー/レッド)のテープを配し、かつてはエンブレムに使われた狼のアイコンを重ねる。

コンプリートルックはこのような感じに。女子チームのユニフォームには胸スポンサーが入らない。

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