【MLB】昨季新人王アクーニャJr.のジャンプ一番好捕に米興奮「できないことはあるの?」

ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:Getty Images】

快足とばし滞空時間の長いジャンプで見事キャッチ、先発ソロカは驚きの表情

■ブレーブス 4-1 パドレス(日本時間15日・サンディエゴ)

 昨季ナ・リーグ新人王に輝いたブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が、14日(日本時間15日)の敵地パドレス戦でフェンス際の打球を驚異的な跳躍力でキャッチした。MLB公式インスタグラムがこのプレーを動画で紹介している。

 0-0で迎えた5回2死一塁。打席にはここ2試合で3本塁打の主砲マニー・マチャドを迎えた。豪快なスイングから放たれた打球は、バックスクリーンやや左のフェンス最上部へ。もう少しでスタンドインかという当たりだったが、ここでセンターを守っていたアクーニャJr.が魅せた。快足を飛ばして背走すると、打球の落下点を確認。滞空時間の長いジャンプで見事グラブに収めた。

 あわやホームランかという打球の好捕。MLB公式インスタグラムは「ロナルド・アクーニャJr.にできないことはある?」とコメントを添え、動画で公開。歓喜するファンのコメントが相次いだ。

「簡単そうに見せる」

「オーマイゴッド、すごい……」

「ナイス」

「とんでもないキャッチ!」

「ブレーブスの顔」

「この子は凄い」

「スター」

「ソロカの表情がいいね!」

 このキャッチに助けられ、驚きの表情を見せたルーキーのマイク・ソロカは7回無失点の好投。8回にブレーブスが4点を先制し、10勝目を挙げた。マチャドの打球が抜ければ1点、ホームランなら2点を失っていただけに、まさに試合を左右するスーパーキャッチだったと言えるだろう。(Full-Count編集部)

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