竹あかり950本 幻想的な情景にうっとり 沖縄那覇の公園で祭り 熊本の震災復興支援

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幻想的な竹あかりに誘われて、ゆかた姿で訪れた高校生ら=6日、那覇新都心公園の「水の道」

 第2回なは新都心竹あかり祭り2019(同実行委員会主催)が6日、沖縄県那覇市の那覇新都心公園「水の道」前で開かれ、ゆかた姿の子ども連れや女子高校生らが約950本の竹にともされた明かりの醸す幻想的な情景を楽しんだ。

 市小禄から、2人でゆかたを着て訪れた玉城凛さん(開邦高校2年)と平良萌華さん(那覇西高2年)は、スマートフォンを手にインスタ映えを狙って写真撮影。「すごくきれい」「幻想的」と話し、「竹あかりにゆかたってすごく雰囲気でますよね」と満足そうだった。

 上原幸吉実行委員長は開会式で、竹は阿蘇熊本震災復興支援事業の一環として震災被害の大きかった益城町から取り寄せたことを紹介し「竹あかりが地域間、世代間の結びつきを強化、活性化し、那覇新都心の新しい文化となれば」とあいさつした。

 おもろまち地区は沖縄戦当時、激しい戦闘が行われ多くの命が失われた地域。前回は平和を願うために慰霊の日の6月23日に行われた。(上間昭一通信員)