上皇さま、一時脳貧血

健診延期、現在は回復

©一般社団法人共同通信社

上皇さま

 宮内庁は16日、上皇さまが11日に一時強い脳貧血の症状が出たため、大事を取って12日午後に予定していた宮内庁病院での定期健康診断を後日に延期したと発表した。現在は回復されているという。

 宮内庁によると、11日夜、住まいの皇居・吹上仙洞御所で、上皇后美智子さまと共に食事をする際に、床にしゃがみ込んだ。異変に気付いた美智子さまが侍医を呼んだ。

 上皇ご夫妻は9日から15日にかけて、定期健診を受けており、同庁は「検査による疲れの影響が出た可能性がある」としている。

 85歳の上皇さまは昨年7月にも、脳貧血によるめまいや吐き気の症状が出たため、公務を延期していた。