ヘイト文書配布は人権侵害、大阪

大阪弁護士会が停止勧告

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 韓国人の国民性を侮辱する「ヘイト文書」を社員に配布したのは人権侵害に当たるとして、大阪弁護士会は16日、大阪府内の会社に文書配布の停止などを求める勧告を出したと発表した。勧告は11日付。

 弁護士会は社名を明らかにしていないが、会社は大阪府岸和田市のフジ住宅。文書の配布により人格権を侵害されたとして、在日韓国人の女性社員が同社を提訴し、大阪地裁堺支部で審理が続いており、同社は「勧告は係争中の事件の争点に関するもの。当社の立場は訴訟で明らかにする」とのコメントを出した。