【ラグビーワールドカップ2019 応援連載『SCRUM』#6】高校時代ラグビー部芸人・ジャルジャル

【ラグビーワールドカップ2019 応援連載『SCRUM』#6】高校時代ラグビー部芸人・ジャルジャル

ワールドカップに向けラグビーの魅力を伝える連載。今回は、ラグビー経験者であるジャルジャルのお二人に、生観戦とテレビ観戦、それぞれの魅力についてお伺いしました!

2号連続で登場! 今回も教えてくれたのは 高校時代ラグビー部芸人・ジャルジャルさん。

Q:生観戦とテレビ観戦、どちらがオススメですか?

── 昨年の「Mー1グランプリ」にワールドカップのバッジを付けて出場し、「生で観戦したい」とおっしゃっていました。観戦できそうですか?

後藤淳平「なかなか難しい状況ですが…、高校時代にラグビーをやっていた元ラガーマンとしては、やっぱり生で見たいですね」

福徳秀介「そうですね。仕事で選手の方と会うことも多いので、より生で応援したくなります。でも一番いいのは会場でテレビを横に置きながら(笑)、見たいです。ゴチャゴチャになっているところは遠くから見ても何がどうなっているのか、1ミリも分からないんですよ」

後藤「テレビは実況解説があるし、ちょっと上から撮ってるカメラもあるので、分かりやすいですから」

── そうなると、初心者はテレビ観戦の方がいいですか?

福徳「分かりやすいという点では、テレビの方がいいと思います」

後藤「でもやっぱり会場に行って生で観戦すると、テレビでは絶対に伝わらない迫力はありますね。どのスポーツでもそうですけど、ワー!って盛り上がる瞬間の会場の一体感とか、すごいですよ」

福徳「キックを蹴る瞬間の静まり返る感じも、またいいんですよ」

── それぞれ良さがありますね。

後藤「ただ正直、ルールをまったく分からん状態で、1人で会場に行ったら、なんのこっちゃ分からん可能性はありますよね(笑)。だからちょっとは分かる誰かと行った方が楽しめるとは思います」

福徳「ラグビーの観客っておっちゃんが多いイメージなんですが、おっちゃんって、ようしゃべってるんですよ。ほぼ解説ぐらいの感じで(笑)」

後藤「確かに。だから1人で行っても、席の近くにそういうおっちゃんがいれば、それを聞いていたら分かると思います(笑)」

── 今回のワールドカップ、何を楽しみにしていますか?

福徳「僕は海外の選手ですね。信じられん体の大きさで、信じられんスピードで走る人たちがぶつかり合うのを見たいですね。だって、スピードでいうと、ウサイン・ボルトより少し遅いぐらいで、それで体重が100kgを超えてるから、理屈でいったら、運動神経がえげつない!」

後藤「僕は前回、日本が南アフリカを倒したぐらいの下剋上をまた見てみたいですね。もちろん日本が勝つところを見たいですが、どこの国でも、そういう展開はやっぱり興奮しますからね」

<1ランクUP>
ジャルジャルのラグビー講座

注目するべき海外選手は?
オールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)のボーデン・バレット選手。めっちゃ男前。脱いだのは見たことないけど、贅肉がついていない感じで、どう考えても肉体もすごいはずなんです。福岡堅樹選手の太ももとか田村優選手の首回りもカッコイイ!(福徳)

【プロフィール】


ジャルジャル Jaru Jaru
2003年、高校の同級生だった後藤淳平(写真・左)と福徳秀介(右)により結成。ラグビー好きが高じて「よしもとラグビーch」では「#ご当地トライ」のコーナーを担当する。

【Information】


「よしもとラグビーch supported by リポビタンD」
ラグビー芸人が「ラグビーの魅力」を伝える。ジャルジャルは「#ご当地トライ」を担当。

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」は9月20日から11月2日まで開催。よしもとラグビーchでも各企画で大会を盛り上げる。
https://yoshimoto-rugby.com

【プレゼント】


サイン入り生写真を2名様にプレゼント!
ハガキでの応募方法は「TVガイド」7月26日号(P61)をご覧ください。
「TVガイド」の購入はコチラ→https://zasshi.tv/category/TVG

取材・文/四戸咲子 撮影/蓮尾美智子

© 株式会社東京ニュース通信社